いつのまにか年が明けていました。
どうも、らおです。
冬休み暇だったんで読んだ本のレビューをしようと思います。
池田潤氏 「無愛想のススメ」
ゆる自己啓発系の本ですね。
この業界って人によって言ってることバラバラな気がしてならない
ある人は愛想良くしろって言ってたり、違う人は孤独で居ろとか言ってたり、挙げればキリがないよね。
著者は無愛想であることによって自分がいい状態になれると言っている。
結論から言うと、正確には無愛想になれって事ではなくて、時にそうなった方がいいよっていう内容だったかな。
特に人間関係においての記述がとても多かった。
何かやりたいことがあるとか、本当はこう思っているとか、やりたい、言いたいけどいえない。こういう経験は多くの人がしたことがあるんじゃないかな。
著者はその原因に愛想が良すぎるからという視点で問題提示していて自分の感情に素直になれないのは他人を気にしすぎているから、愛想がいいからだということがこの本の1番のキモじゃないかな。
著者本人の体験談なんかも書かれていて、経験から無愛想でいることの効果?みたいなものも提示している。
やっぱり体験談なんかを入れるとより根拠付けられるなと。
人間関係でクヨクヨするタイプの人って、あの人は京大受かってるから(池田潤氏は京大中退している。経歴について書くと長くなるので調べてください)とか、自分とは違うからとか何かとネガティブなことを言うような人が多いんじゃないかな(めちゃくちゃ主観です笑)
「僕もダメだったけど変われたよ!」
という事を書くだけでも理論の根拠になりますよね。学校のレポートなどでも応用できそう。
これは僕の考察なのですがこの本はつまりKYになっていいよっていうことなんじゃないかなと。
日本人特有の空気を読む風習へのアンチテーゼなのでは?
そのくせ上司の付き合いは断るなとか書いてますけど(笑)
ちょっと話はそれるけど感じたことは
割と普通のことを書いてんなーってこと。
書いてあることでもうすでに僕は自発的にやっていたり考えていたことも多くあり、学びというか再確認といった感じでしたね。
自己啓発系は書いてる人が直接何かしてくれるわけではないからね、
「こうするといいよ」っていうアドバイスにしかならない。
「無愛想になるといいよ」
OKそれはわかった、でもどうやんの?って話。
実践方法も書いてあったけどそれだけでできれば苦労しないよね。
やっぱり何かしら自信だったり、力なりをつける必要があるよね。
でもそれもなかなか難しいから困ったもんだ。
1番簡単だと思ったのはコンプレックスを解消するとかかな。
デブな人は痩せたり、ガリガリな人はマッチョになってみたり、バイトばっかしてる人は稼げるようになったり。
これだけでもかなり自信になるんじゃないかな。
僕がやってビビったのは簡単に稼げる自己アフィリエイト
ハピタス っていうサイトに登録して、クレジットカードや口座なんかを作るだけで1万円とかもらえる。
ちょうどクレカ持ってなくて作ろうと思っていた時に知って、
「クレカ作れて金ももらえるなんてラッキー!」って感じ。
バイトとかやってる人は1日分稼げるから1日バイト休めるよね。
空いた時間は本を読むなり、勉強するなり、
同じ1万円なら時間をかけずにもらえたほうがいいよね。
しかもクレカ作れるんだから超便利。
僕の場合Amazonでの注文履歴が増えていった(笑)
クレカ作ると明らかに買い物とかの障壁が少なくなるんで、マジおすすめ。
おっといけない話を戻す。
結局のところ
人に対して無愛想になると自分の時間増えるよ、やりたいことやれるようになるよ。
無愛想になる勇気を持つには自信が必要じゃない?ってことかな。
無愛想になれるように頑張っていきましょう。
ではまた。