今日はらおです。
今回はandoropがリリースしたシングル「SOS !feat.Creepy Nuts」について書こうと思う。
このシングルけっこう問題作じゃないか?
誰だあんたら
いやandropってさ、こういうバンドだったじゃん
何回みてもめっちゃカッケー
新しいシングルってなんか頑張ってテンション上げてる感。
学校で調子乗ってこういう事やると白い目で見られるよ、「それはお前のキャラじゃない」ってね笑
いや、こういうのやってもいいと思う、ただ振り切ってやらなくてはいけない。
Creepy Nutsにあわせてるのかもしれないけど、んー乗り切れてない感がある。
こういうことされると混乱するリスナーもいると思うんだよね、すんなり受け入れられる人もいれば、これは誰に向けて曲つくってんの?って思うひともいる。
僕は後者だった。
音楽ってどういう人に聴いてもらうかってある程度狙う必要があると思っていて、例えば高校でクラスの中心にいる奴に向けた曲のか、教室の端っこで一人でいる奴に向けた曲なのか、中心ではないけど3,4人でいつも固まってる奴に向けた曲なのか。
因みに彼らの好みは絶対に相容れる事はない、脳みその構造が違う別の生き物。
僕なんか教室で一人でボーとしている事が多かったタイプの人間で
「リア充が聴いている音楽なんてクソだ」って高校生のとき本気で思ってましたからね笑
教室の隅にいる奴がエグザイル好きか?笑
話を戻そう、今回残念だった点は「中途半端」であったこと。
ネタに振るならもっとふざけてもよかったと思う。
メンバーが一切担当楽器じゃなくて別の楽器つかうとか。
これって誰得?まあコラボってそういう側面あるから多少は仕方ないにせよ、andropとCreepy Nutsってファン層被るのかな?
お互いのリスナーをシェア出来るのか正直疑問。
曲もandropの物と考えなければ聴けるけど、べつに彼ららしい曲ではない。
本人達には戦略を練った上でのコラボっだったのかも知れないけれど、ぼくにはあんまり響かなかった。
次のアルバムに期待したい。