初めに
秋になると世間は日本シリーズで盛り上がりますね。
テレビで広島対日ハムの試合を観ていてふと思ったのですが。
「この時期って夜になると結構冷えるなー、選手たちも寒い中大変だなー、
いや待てよ3位以下のチームはとっくにシーズンは終わっているし、クライマックスで負けた
チームもシーズンは終わってるよな… あれ開幕って3月の終わりからだよな…
野球選手ってめちゃ大変じゃないか?」
単純にするとこんな感じ
3月開幕⇒ほぼ毎日試合⇒勝てば勝つほど長くなる
これってブラックなんじゃねと。
肉体的疲労
2016年現在のペナントレースの試合数はセ・パ交流戦の18試合を含め
計143試合です。仮に1か月を30日、シーズン期間を半年と考えると180日間です
計算をすると1日当たり0.79試合 月に大体24試合くらいでしょうか、
実際は交流戦期間であったり、オールスター前後、9月に入ってからなどは変則な日程に
なったりもするのであくまでも平均の話。
普通の会社でこれってあり得ますかね?私はまだ社会に出たことがないひよっこですが、
これってかなりブラックではないでしょうか。
時間で計算してみましょう
プロの試合は大体3時間ですが選手は準備のため球場にもっと早く来ます
ホームとビジターで変わりますがホームで18時試合開始の場合と仮定します。
多くの選手は12時~13時くらいに球場入りして全体練習を行います。(もっと早い人もいます)
そう考えると大体1日9時間労働くらいでしょうか。
オフィスワークと違って野球ですから体を動かすのそりゃ疲れるだろうと、それをほぼ毎日つつけているの
だからプロはすごいですね。
精神的疲労
プロ野球はshowだと思っています。アーテイストがライブをすることと同じような感じだと思ってます。
僕らはスポーツをやる時って、休みの日に趣味でやったり、リフレッシュのためにやったりすると思うのですが
彼らは自分のプレーを見せて金を稼いでいます。当然活躍できなければヤジられるし、球団から
「お前使えないかクビな」と言って一方的に契約を切られます。
僕らは使えないからといってスポーツをやるななんて言われないですよね。
一流選手ならともかくそうでない選手のほうが多いので毎年戦力外になって野球をやめていく人
希望をもってプロの門をたたく人で野球界の人の出入りは激しいような気がします。
僕としての意見は野球が好きだからプロ野球選手になるっていうのはどうなの?とは思います。
結論
野球選手という職業はハイリスクハイリターンである。