「ロックビジネスマン」サカナクション 山口一郎

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こんにちはらおです。

今やcmなどでも曲が流れるようになったサカナクション

今活動しているバンドの中ではかなり成功していると言っていいだろう。

 

彼らがどのようにしてここまで認知されるようになったのか、

そこにはしっかりとした戦略があり、これからのアーティストがどのようにして活動していくかの大きな手がかりになると言える。

「ロックビジネスマン」山口一郎について触れようと思う。

 

僕が驚いたのはメディアに対しての考え方

特にテレビに対しての意識は感心するところがあった。

 

なんとなく最近のロックバンド界隈では「テレビに出るのはダサい」

みたいな風潮があると思う。

実際「ブラウン管の前で評価されたくない」と言った人もいましたからね笑

 

テレビに媚びないっていうスタンスはかっこいいと思うし、そんなんに頼らなくてもやっていけるというバンド側の意思の強さも感じる。

 

その点サカナクションはそのテレビの使い方が非常にうまいと思う。

山口一郎氏の考えとしては、テレビはあくまでも知ってもらうための餌のようなものらしい。

まず音楽番組に出演して曲を披露する。

そこで視聴者に「面白いことをやっている人たちだな」と思わせてYouTubeなりググるなりネットで調べさせる。

そして色々な曲を聴いてもらいファンになってもらおうという戦略。

 

この考え方は非常に柔軟だと思う。

音楽番組でカットされた曲を披露するのは本望ではないかもしれない、

しかしテレビはあくまでも入り口であるということを割り切っているのだろう。

その効果のほどは、ライブやフェスでの盛り上がりが証明してくれている。(行ったことないんですけどね)

インターネットをうまく活用した例だと思う。

ネットがあるからテレビに出ないのではなく、

ネットでより戦いやすくするためにテレビに「あえて出る」

山口一郎氏本人がインタビューでも言っていたが、テレビに出ることでまず興味を持ってもらう。

その人たちにYouTubeに上がっているPVを見てもらってリスナーを選別する。

表現が悪いが自分たちに都合のいい人たち、いうなれば音楽性を受け入れてくれた人たちを集めることができる。

これができてるバンドってあんまりない気がする。

前提として楽曲がいいこととテレビに出れるくらいの色々な力が事務所なり本人たちにあることが必要だが。

 

時代の変化にうまく適応し、アーティステックな面とビジネスの両立を達成したサカナクション。

山口一郎は人一倍「アーティスト」というアイデンティティを持っていたのかもしれない、だからこそより自分たちをアーティストたらしめるために行ったテレビ戦略なのかもしれない。

今後もサカナクションの動向に注目したい

 

 

 

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